【S13最終1900】吾輩は猫である。PTの名前はまだ無い。
お久しぶりです。S13お疲れ様でした。
S13の期間には、大学で次の学年に上がるために合格が必要なCBTという試験があり、その試験勉強のためなかなかポケモンに触れることができませんでした。その試験も合格者最低点で無事通ったのでこうして記事を書くことができます。
では、このシーズンで使用したPTの紹介になります。
【個体紹介】
マニューラ@命の珠
陽気 プレッシャー
145-172-86-**-105-194
叩き落す/猫だまし/つらら落とし/氷の礫
PTを組む時に1番最初に使ってみようと思って入れた1匹。技構成によって広い範囲を見られるポケモンであり、初手に出しての削りや、他の2匹で削ったあとのフィニッシュまで出来る。
けたぐりが欲しい場面もあるが、メガガルに打っても確2なため、この技構成となった。つらら落としは3割の怯みを引けば強いが、時々?結構?外すリスクもある。
電磁波や鬼火がよく飛んでくるため、身代わり剣舞の型でも面白そうだと思った。
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ゲンガー@ゲンガナイト
臆病 浮遊→影踏み
メガ前:159-**-80-150-104-178
メガ後:159-**-100-190-124-200
シャドーボール/ヘドロ爆弾/身代わり/道連れ
自分がよく使うメガゲンガーの型。Dにちょっと振ってHSメガゲンガーとのミラーに少しでも強くなるようにした。
身代わりがないゲンガーは動きにくいと感じてしまうのでこの技構成になった。
のんき 鉄の刺
181-114-187-**-150-22
ジャイロボール/種マシンガン/宿り木の種/守る
このPTの物理受け枠。種ガンはポイヒグライや身代わりを持ったスイクン意識で搭載。PP切れは起こさないが、焼けるとスイクンに対して身代わりが破壊できないことがあるのがネック。
ガブリアス@気合いの襷
陽気 鮫肌
183-182-115-**-106-169
一般的な襷ガブ。特記することはないが何をしても強い。
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臆病 浮遊→浮遊
メガ前:187-**-110-130-151-178
メガ後:187-**-140-160-171-178
サイコショック/自己再生/身代わり/瞑想
バシャに強いメガ枠を探してメガラティアスにたどり着いた。しかしガルーラやサザンなどが多かったためほとんど選出できなかった。
水ロトム@オボンの実
図太い 浮遊
157-**-171-126-128-109
ちょっとだけSに振ったHBロトム。ここまででマンダやアローが重いため、構築の最後にはいった。電磁波や鬼火といった状態異常を撒くことでの相手の機能停止を目的とする。
命中不安定技の採用が多く、頭皮に優しくない構築でした。
このPTを使っては77戦しかできませんでしたが、1500台スタートで最高1910でした。シーズンを通しても100戦ほどしかできず。なかなか時間も取れずの期間で満足のいく結果も出ませんでした。
以上になります。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
【S12使用構築】ノオーブルン【最高&最終レート2003】
はじめまして、かとしと申します。S12お疲れ様でした。
レート2000への到達を機に構築記事を書きたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
ではPT紹介です。
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ユキノオー@ユキノオナイト
冷静 ゆきふらし→ゆきふらし
メガ前:191-112-95-154-116-72
メガ後:191-152-125-198-136-45
メガノオーを使ってみたいと思ってPTを組み始めた。選出率は1位。シーズン中盤はやどまもノオーを使っていたが技範囲、火力等を考慮して終盤にフルアタに変更。スイクンに後投げすることも多いのでウドハンではなくギガドレを採用。有利対面での吹雪ぶっぱが強かった。地震を打つことは少なかったが、ドランを後出しされることも多く、交代際に合わせられればGood。
メガ前の特性についてはゆきふらしである必要性がなく、ボイス系の技をすかせる防音の方がいい場面が多々あった。
図太い のろわれボディ
204-58-132-105-125-86
ノオーが弱い炎や格闘を受ける枠。もともとはオボン持ちの型だったがオボンをボルトに取られたためゴツメで運用した。熱湯ではなく鬼火なのは熱湯の3割より鬼火の85%を信じたため。しかしよく外した。
トリルを張ってブルン自身でのろわれ発動まで粘ることや、ノオーにつないでトリル下で上から殴ることもした。
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陽気 威嚇→スカイスキン
メガ前:191-156-108-**-104-167
メガ後:191-166-158-**-114-189
捨て身タックル/身代わり/羽休め/毒々
一般的な毒羽マンダ。マンダを受けに来るサンダー、クレセ、ポリ2あたりに毒を入れられればあとは粘るだけ。後述のドランとの相性もいい。
ただ火力には乏しく、HSメガゲンが低乱なのが玉に瑕。
ヒードラン@食べ残し
臆病 もらいび
193-**-124-151-131-141(非理想個体)
マグマストーム/身代わり/守る/毒々
主にポリ2やクレセといった耐久ポケの処理や一貫するフェアリーを受ける役。マグスト当てていれば勝った試合がどれだけあったかわからないくらいマグストを外したが、威力とスリップダメージを考えるとそれでも採用してしまう。ドラン対面で何もできないため大地も欲しいが、身代わり・守るともに切ることができなかった。
ボルトロス@オボンのみ
臆病 いたずらごころ
172-**-92-158-100-179
10万ボルト/めざ氷/悪巧み/電磁波
普通の172ボルト。図太いの型も使っていたがSが遅いのが使いにくく、臆病に変更した。バンギを誘うため気合玉も欲しかったが、最後までワンチャン残せる電磁波を採用した。
マンムー@気合いの襷
陽気 厚い脂肪
186-182-100-**-80-145
こちらも普通の襷マンムー。初手リザに対する出し負けはこのPTにとって致命的なため、襷を盾に初手選出することも多かった。この枠をドサイドンにしていた時期もあったが全体的なSの遅さ、先制技の有無等からマンムーに帰着した。
PTを組んだ当初のコンセプトは、ノオーのやどまもや霰ダメ、ブルンの鬼火、マンダ・ドランの毒、ステロといったスリップダメージで倒そうというものだったが、時間がかかること、レートが300溶けて1600台をウロウロしていたことからノオーだけではあるが型を変更した。その結果、最終日1757スタートで初の2000に到達できた。
立ち回りがまだまだなところやPT単位でゲンガー、ゲッコウガ、リザ、火ロトム、バンギ、マニュ、ブシンなどといったポケモンが重いことから改善の余地はまだある。
S13は学業のほうでちょっと忙しくなるため、はじめの1ヶ月程は潜れなくなりますが、当たった方は対戦よろしくお願いします。
S12で対戦してくださったみなさん、拙い文章でしたが最後まで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
なにかありましたらTwitter(@katoshi_poke)までよろしくお願いします。
では、失礼します。